HDDの換装のためケースを開けてみて、G6からの変化にビビったのでレポート。
まずはG6の中身をおさらい。
といった感じで見た目は普通のPCと同じでかなり質素。
iLOとかついていて痒いところに手が届くし、
PCIe x16とかも普通につかえて、ATXの電源をのせかえればGPGPUとかの実験にも使える。
激安”パソコン”風サーバでした。
一方、G7は、
と、ミドルクラスサーバっぽい雰囲気に!
細かくみていくと…
ファンが前部に追加&メンテナンス性が向上してたり、
サイドパネルやHDDへのアクセスを制限する鍵がついたり、
HDDがトレイ式にかわってたり、
それにあわせて、ストレージ用にバックプレーンがついてmini-SAS式になったりしてます。
また、G6には内部にUSBのポートがありましたが、
G7では内部USBポートは廃止され、SDカードスロットが追加されています。
機能面でもiLO3の搭載をはじめいろいろ近代化していて面白いです。
一番試したかった機能はML110G7では無理なようでしょんぼりですが…
というわけで、
安さを追求した質素なG6、
エントリークラスの”サーバ”であるという主張をうるさいぐらいにしてくるG7、
と言った感じ。
BTOオプションで対応してるみたい。総額4万追加すると460Wの冗長化電源に対応。
これで「パワーもメモリもいらないけど、物理サーバがほしいな」という案件には十分対応可能になった。すごい!
でも、HPのストアで買うとやっぱり高いのよね…
NTT-Xストアの在庫も△になってるしそろそろモデルチェンジ?ML110 G8も出たら買うよ!
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