April 7, 2011

CentOS5.5からCentOS5.6へのUpgrade

待望のCentOS5.6が公開された!!リリースノート
ext4 正式サポート
仮想化API libvirt 0.8.2
Ethernet ブリッジファイアウォールebtables の追加
PHP5.3
と素敵な内容である。早急にupgradeしたい!
(追記:4/10現在、もはや下記のyumレポジトリをいじる操作は必要ない、読み飛ばしていただきたい)
しかし、まだyumレポジトリが切り替えられていない。
待ちきれないので設定ファイルを一時的にいじってUpgradeしてしまう。
# cd /etc/yum.repos.d/
# cp CentOS-Base.repo CentOS-Base.repo.orig
# sed -ie "s/\$releasever/5.6/g" CentOS-Base.repo 
# sed -ie "s/mirrorlist/#mirrorlist/g" CentOS-Base.repo
# sed -ie "s/#baseurl/baseurl/g" CentOS-Base.repo 
で5.6を参照するようになる。
(追記:4/10現在、必要なのは下記手順のみである)
ここからあとはクリティカル気味なのでscreen等をつかって接続が切れないように気をつける。
# yum clean all
# yum update glibc\*
# yum update yum\* rpm\* pyth\*
# yum clean all
# yum update mkinitrd nash
# yum update selinux\*
# yum update
# shutdown -r now
でUpgrade完了。時期を見てCentOS-Base.repo.origを書き戻す。
CentOS6もこの勢いで公開されると大変に素敵である。
CentOSチームを応援している。

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